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17歳から大道芸人として歩んできた男「大切なもの」

2018/01/30
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17歳からエンターテインメント業界にいて、いろんな経験をさせていただきましたが、スポーツ選手ならもう引退してる方も多い中で、まだ現役でパフォーマンスさせていただいてるのはありがたいと思います。

僕がずっと変わらず一番大事してきたことは

「お客さんに楽しんでもらいたい」

ただそれだけです。

若い時は有名になりたい、TVに出たい、お金稼ぎたいなどいろんな欲がありましたが、最近思うことは常に楽しんでもらいたいという事です。

大道芸で言えば、夏は暑く冬は寒い、そんな中でも大道芸は外でのパフォーマンスが多いのでお客さんは観てるだけで過酷なわけです。
もちろん劇場では無いので途中で帰ってもいいのですが、貴重な時間を割いて観てくれてます。
非常にありがたいことです。

嬉しいことに何度も足を運んでくれるお客さんもいらっしゃいますが、ほとんどが初めて会う方なのでそこでは僕とお客さんの

「楽しんでもらいたい」、「楽しませてほしい」

という真剣勝負です。

Photo:ZU-nA

僕が始めて間もない頃に路上で大道芸をしてた時ですが、その日は非常にミスが多く自己中心的なショーをしてしまい、ショー終わりに片付けながら自己嫌悪というか落ち込んでいた時、小さな女の子が僕のところに来て自分の持っているくまのぬいぐるみを僕にくれました。

一瞬えっ?

と思いその子のご両親を見ると
「この子があなたにがんばってほしいからあげるんだ!」って言ってますので、もらってあげてください、と…。

その日はすぐ帰り、朝まで夢中で練習した事を覚えてます。

そして、その時ほど反省した事は今まで一度もありません。

エンターテイメントとはどんな人も楽しめるもので、エンターテイナーとはどんな人も楽しませることのできる存在でなければならない。

これからも常に自分を磨き続けて挑戦者でありたいと思います。

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